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禁断のケーキ
じゃらん♪
さくらのVPS

ある日、私塾にて。




ここはハーディンの私塾。

ネクロマンシーを主に黒魔法を研究する魔導師ハーディンと

その弟子達が居住し、学ぶ場所。

「・・・を尋ねなさい、では。」

一人の冒険者を見送り、満足げに頷いたハーディンは

何かにペンを走らせる。

「ハーディン、コーヒー入れたけど飲む?」

その後ろからデーモンローブの女性がコーヒーカップを二つ手に声をかける。

「ああ、もらおう。」

「君らの分も入れてあるから冷めないうちに一息いれてー。」

私塾内でそれぞれ古書などを読んでいる弟子達にも声をかけながら

片方のカップをハーディンへと手渡す。

「・・・何書いてるの?それ。」

受け取ったコーヒーを飲みつつ眺めるその紙を

その女・・・・ヨハネス・パブテスマは奪い取る。

「・・・・はぁ?変身?」

その内容をざっと読み眉をしかめ、呆れたような声をあげる。

「ああ、なかなかの成果だろう?思ったより被験希望者が多くてな。いいデータが取れている。」

わずかに得意げな声で言うハーディンを見ずに、コーヒーを一口飲み

「それで最近やたらココの人の出入りが多かったわけね。」

とハーディンに紙をつきかえす。

「おや、興味は沸かぬか?」

「ぜんっぜん。」

「そうか・・・なかなか面白い実験なのだがなぁ・・・。」

つき返された紙を再び見ながらつぶやく。

「そもそも、私だってパブテスマの神聖形態だったらトランス出来るわよ。

その後の疲労のひどさ考えるとやる気にならないだけでね。」

「・・・初耳だぞ。」

「言ったらあんた、見せてみろとか言うでしょう。」

そう言うとコーヒーを飲みつつ夕食の買出しへ行こうと裏へ戻ろうとする。

・・・・が

「ふむ・・・あの娘は興味を持ったのだがな・・・・・」

その言葉に立ち止まる。



「・・・・あの娘・・・?」

「お前の以前の盟主のあの娘だ。ヨハネ・・・と言ったか?」

それを聞いてセイクレッドはコーヒーカップを口から離した。









〜夕方〜

「あ、すみません、そちらでお世話になってる風谷ヨハネどこにいるか知りませんか」

ギランに買い物に行ったついでにヨハネの同盟員を見つけたセイクレッドは

即座にヨハネの所在を尋ね、ギランの中にいる事を突き止めた。

そして。

「気配は見つけた。こっちか・・・・・。ヨハネー・・・・・・・・・」

気配をたどり、彼女がいる場所周辺で声をかける。

・・・・・が。



「うみゃぁ♪」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



「セイクレッド〜見てーにゃんこー☆」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



「にゃぁん♪」



「ヨハネ・・・・あんた・・・・・」



「うみゃん(・_・?)」



「それは猫じゃなくてパンサー!豹よ豹!!!!」


















☆あとがき☆
随分ご無沙汰しております。ヨハネの中の具でございます。
久々の短編は

  カマエルアップデートで出来るようになった変身ネタです。

同盟でみんなでダークブレーダークラハンの為に取得した際
思いついた話です。
私塾混んでたんですよ!あの私塾が!!!!
うん、単にそれだけで書きました。ごめんなさいm(_ _)m